
Office Report
水戸製作所
コア技術が結集する、
ニコンのものづくり現場代表。
特殊かつ高度なニーズに応える製品を担う、「カスタムプロダクツ事業部」や、ニコングループの生産用設備の開発・製造部門などを擁する水戸製作所。ニコンのコア技術を活かした、ものづくり現場の代表としての役目を果たしています。広大な敷地には、高精度な大型光学系の製造に関わる大きなクリーンルームが2棟。高精度な組立を可能にする測定機器や試験装置もそろっています。

水戸製作所で働く社員へ製作所の特徴を聞いてみました。

生産本部 技術統括部
設備技術開発部 技術課 生管係
2012年新卒入社
水戸製作所は駅から少し離れていますが、社員の多くが車通勤のため不便さは感じません。周辺にはスーパーやドラッグストアが揃い、生活環境も充実。約300名規模の職場ならではの温かい雰囲気があり、社員同士の挨拶が習慣化。円滑なコミュニケーションが生まれ、仕事のしやすさにつながっています。

カスタムプロダクツ事業部技術部
第一技術課
2016年新卒入社
建物が比較的新しく、最近も新棟が建ちました。日当たりの良い製作所では、昼休みにグラウンドでソフトボールやテニスを楽しむ人もいれば、木陰で太極拳を練習する人も。小規模だからこそ人との交流が多く、明るく気さくな雰囲気です。
水戸製作所への通勤
水戸駅からは路線バスで20分ほどです。
GALLERY

正門から眺めた水戸製作所。東京ドーム2個分の敷地面積があり、春には梅やツツジが咲く緑も豊かな場所です。車で20分ほど行くと大洗海岸があり、仕事前にサーフィンをしてくる人も。

光学系の要であるガラス部品の払拭作業。極めて高い精度が要求されるため、温度・湿度を徹底的に管理したクリーンな環境下で製造を進めています。

特殊かつ高度な製品の製造工程では、想定を超えた課題が生まれることも。そんな時は、得られたデータを整理しながら考察を深め、チームで徹底的に議論します。

クラブハウスやテニスコート、多目的グランドを備えています。コートは主にテニス部が利用していますが、土日に家族で借りることもできます。

内装をリニューアルした食堂。明るい空間でリフレッシュできます。2種類の定食のほか、カレーや麺類などメニューが豊富。お昼が楽しみです。

年1回の防災訓練。全員で避難を実践したほか、煙体験や放水訓練など、本番さながらの貴重な体験をしました。災害対策は、日頃からの心がけが大切ですね。
水戸市はこんな街
水戸市ってどんなところ?
- 歴史を偲ばせる名所がある、人口約26万人の街。
- 茨城の一戸建て住宅の敷地面積は日本一。
- 観光地も巡りやすいコンパクトシティ。
- 日本遺産にも認定された歴史と文化が薫る街。
- 保育所・幼稚園から大学まで、子育て環境も充実。
- 交通の便が良く、都心にもアクセスしやすい街。
水戸市と周辺の魅力

#豊かな自然

ひたち海浜公園

千波湖公園
#歴史ある観光地

偕楽園

千波湖

袋田の滝
#特産、たくさん

納豆

梅酒

常陸牛

ローズポーク
#イベント

水戸黄門祭り

水戸漫遊マラソン

千波湖のイルミネーション
暮らし
子育てしやすい!
59の保育所、19の認定こども園、12の幼稚園のほか、家庭的保育事業や小規模保育事業等の様々な保育施設・事業が整備されています。
※令和4年度現在

家賃がお手ごろ!
東京と水戸の家賃相場はここまで違います。
出典:水戸市移住サイト 水戸暮らし-水戸市ホームページ、総務省統計局 令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計
※数値については、出典元の数値を参考に算出しているものが含まれています。
製作所に勤務する
社員の暮らしは?
CASE:01

生産本部 技術統括部
設備技術開発部 技術課
生管係
2012年新卒入社
通勤
水戸出身。現在は自家用車通勤で、子供の保育園の送迎を含めて片道10分程です。途中で買い物できるスポットもあるのが便利。
育児
スーパーフレックスタイム制度で、勤務時間を柔軟に調整しやすい環境が整っていて、育児と仕事の両立ができています。自宅周辺は閑静で、サイクリングや近所の子どもたちとの外遊びを楽しめる、のびのびとした子育て環境が広がっています。
休日の過ごし方
家族で自然に触れる機会が多いです。四季折々の行事も魅力で、春は日本三大庭園・偕楽園の梅まつりが開催され、多くの来場者で賑わいます。夏には大洗サンビーチで潮干狩りを楽しみ、秋はひたち海浜公園の一面に広がるコキアが幻想的な風景を演出。冬には袋田の滝が凍りつく氷瀑が見られることも。豊かな自然と季節ごとのイベントが、暮らしに彩りを添えています。
CASE:02

カスタムプロダクツ事業部
技術部 第一技術課
2016年新卒入社
通勤
就職を機に関東へ。自家用車通勤で片道15分の場所に住んでいました。結婚をきっかけに現在は電車通勤になりましたが、周囲は殆どの社員が自家用車通勤をしています。
環境
土地が広く、首都圏よりも比較的安価なため、マイホームを建てたり、自家用車を所有したりするハードルが低いと思います。同僚達は30歳前後で家を建てている人も多い印象。賃貸でも家賃が安く、生活しやすいです。
休日の過ごし方
友人や同僚とキャンプやボルダリングを楽しんでいます。茨城出身の有名選手も多いボルダリングに挑戦しています。また、宇都宮や仙台、福島へドライブ旅行をしたり、電車で2時間ほどで東京へ行けるため、気軽に遊びの予定を立てられます。水戸黄門まつりやマラソン大会、大型音楽フェスや陶芸祭りなどイベントも多彩。アウトドア派にはキャンプ場や那珂川のSUP、大洗のサーフィンなど、自然を満喫できる環境が整っています。