「ニコン Z マウントシステム」対応の薄型広角単焦点レンズ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」を発売
フルサイズミラーレスカメラ用AFレンズにおいて最薄
2023年2月7日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:上村 公人、東京都港区)は「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ対応の薄型広角単焦点レンズ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」を発売します。
「NIKKOR Z 26mm f/2.8」は、フルサイズミラーレスカメラのAFレンズで最薄※1の約23.5mmを実現。さらに、NIKKOR Z レンズ最軽量※2の約125gで、カバンにも収納しやすく、持ち運びに最適です。優れた機動性を有しながら、非球面レンズ3枚の採用などにより、高い光学性能も両立しています。26mmの広角と開放F値2.8を活かしたストリートフォトやテーブルフォトなど、あらゆる撮影機会を狙い、カメラを常に持ち歩くハイアマチュアユーザーの撮影をサポートします。
また、金属部材の採用などにより、高級感のあるデザインを実現。付属のレンズフードは、レンズ本体の薄型を損なわずに操作性にも配慮した専用設計で、52mmフィルター(別売)を取り付けることも可能です。さらに、フード使用時にも装着可能な専用設計のかぶせ式キャップを付属しています。
ニコンは、今後も新次元の光学性能を追求し、ユーザーのニーズに応えていきます。そして、映像表現の可能性をさらに拡げることを目指し、映像文化の発展に貢献します。
- ※12023年2月7日時点で発売済みの、ミラーレスカメラ用フルサイズ/FXフォーマット対応AFレンズにおいて。ニコン調べ。
- ※22023年2月7日時点で発売済みの、NIKKOR Z レンズにおいて。
発売概要
商品名 | 「NIKKOR Z 26mm f/2.8」 |
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価格 | オープンプライス |
発売時期 | 2023年3月3日 |
日本での予約販売受付は、2月9日10時より開始します。
主な特長
- カバンに収納しやすい、フルサイズミラーレスカメラのAFレンズで最薄の全長約23.5mmと、持ち歩きの負担にならない、NIKKOR Z レンズで最軽量の約125gを実現
- DXフォーマットのカメラボディー装着時には、焦点距離39mm(35mm判換算)に相当。標準画角に近い広角で、幅広いシーンに対応
- 非球面レンズ3枚を採用した光学系により、小型化と効果的な補正を両立
- 最短撮影距離0.2mで、被写体に近づいたダイナミックな撮影が可能
- 開放F値2.8と明るいため、シャッタースピードを速くでき、手持ち撮影でもブレを抑制
- 「STM(ステッピングモーター)」を採用し、高精度なAF駆動を実現
- 「コントロールリング」に絞り値や露出補正などの機能の割り当てが可能
- 本体の薄さを損なわず操作性にも配慮した、専用設計のレンズフードを付属。レンズフードには52mmフィルター(別売)が装着可能
- フード使用時にも装着可能なかぶせ式キャップを付属
- 安心して持ち運べる、防塵・防滴に配慮した設計※
- ※すべての条件で完全な防塵・防滴を保証するものではありません。
主な仕様
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マウント | ニコン Z マウント |
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焦点距離 | 26mm |
最大口径比 | 1:2.8 |
レンズ構成 | 6群8枚(非球面レンズ3枚) |
画角 |
79°(撮像範囲FX) 57°(撮像範囲DX) |
寸法 | 約70(最大径)×23.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約125g |
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