ニコンゴルフ用レーザー距離計「COOLSHOT 20 GⅡ」を発売

小型・軽量で、測距性能を高めた直線距離専用モデル

2019年3月13日PRESS RELEASE/報道資料

COOLSHOT 20 GⅡ

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ゴルフ用レーザー距離計「COOLSHOT 20 GⅡ」を発売します。

レーザー距離計は、目標物に赤外線レーザーを照射し、反射して戻ってくる時間をもとに目標物までの距離を瞬時に測定するものです。正確な距離を知ることで、打つべき距離の把握や使用するべきゴルフクラブの選択を容易にし、プレーに集中することができます。

「COOLSHOT 20 GⅡ」は、ポケットに収まる小型・軽量ボディーが特徴です。直線距離専用モデルで、6-800yd.(5-730m)※1の計測が可能。「近距離優先アルゴリズム」を搭載し、重なり合う目標物の中で、最も近いターゲットまでの距離を優先的に表示します。

なお、株式会社ニコンイメージングジャパンは「第53回ジャパンゴルフフェア2019」(3月22日~24日、於:パシフィコ横浜)に出展し、本製品を展示します。

  • ※1気象条件や目標物の種類によって、測定可能距離が変わることがあります。

発売概要

商品名 ニコンゴルフ用レーザー距離計「COOLSHOT 20 GⅡ」
価格 オープンプライス
発売時期 2019年4月19日予定

日本での予約販売受付は、3月15日10時より開始します。

主な特長

1. 持ち運びに便利な小型・軽量ボディー

全長91mmのコンパクトボティーで、ポケットに収まるサイズです。質量は、ラウンド中も邪魔になりにくい約130g(電池を除く)を実現しました。

2. 優れた測距性能

直線距離で6-800yd.(5-730m)の計測が可能です。前機種のレーザー距離計「COOLSHOT 20」と比較して、最大測定可能距離を250yd.(230m)伸ばしました。

3. 近くの目標物までの距離を優先的に表示

「近距離優先アルゴリズム」を搭載することで、レーザーが複数の目標物に当たった場合、最も近いターゲットまでの距離を優先的に表示します。アプローチショットでピンフラッグを狙う際に、手前にあるピンフラッグまでの距離測定が容易です。

4. その他の特長

  • ボタンを押し続ければ、最大約8秒間の連続測距ができる「連続測定機能」
  • 測定エラー時に測定結果が得られるまで最大約4秒間自動で連続測距ができる「単発測定機能」
  • 明るくクリアな視界を実現する、多層膜コーティングを施した、6倍のファインダー
  • メガネを掛けたままでも見やすいロングアイレリーフ
  • 雨に濡れても安心の生活防水構造
  • 安全性を重視した赤外線レーザーを使用

主な仕様

横にスクロールしてご覧ください。

測定範囲 5-730m/6-800yd.
測定精度(直線距離)※1 ±1m/yd.(100m/yd.未満)
±2m/yd.(100m/yd.以上)
表示ステップ 1m/yd.単位
倍率 6倍
対物レンズ有効径 20mm
実視界 6.0°
ひとみ径 3.3mm
アイレリーフ 16.7mm
大きさ(長さ×高さ×幅) 91x73x37mm
質量(重さ) 約130g(電池を除く)
電源 CR2リチウム電池×1本(DC3V)
オートパワーオフ機能(約8秒)
防水構造※2 生活防水※3

上記仕様は目標物、表面の形状・性質や気象条件により満たされないことがあります。

  • ※1ニコンビジョンの測定条件による。(本製品は簡易距離計のため、測定結果は公的な証明等には使用できません。)
  • ※2雨滴により、目標物までの距離が正常に測れないことがあります。
  • ※3JIS/IEC保護等級4(IPX4)相当(ニコンビジョンの試験条件による)

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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