デジタル一眼レフカメラ「ニコン D850」が、「カメラグランプリ 2018」にて「あなたが選ぶベストカメラ賞」と「カメラ記者クラブ賞」を受賞
2018年5月21日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)のデジタル一眼レフカメラ「ニコン D850」が、「カメラグランプリ 2018」において、「あなたが選ぶベストカメラ賞」および「カメラ記者クラブ賞」を受賞しました。
「カメラグランプリ」は、写真・カメラ専門の雑誌・Web媒体の担当者の集まりであるカメラ記者クラブ(1963年9月発足、2018年4月現在10媒体が加盟)が主催するカメラ・レンズ関連の賞です。今回は、2017年4月1日から2018年3月31日の間に発売された製品の中から各賞が選ばれました。
「D850」が今回受賞した「あなたが選ぶベストカメラ賞」は、一般ユーザーの選考によるもので、今回は2018年3月23日から4月12日にウェブ上で投票が行われました。また、「カメラ記者クラブ賞」は、「大賞」を受賞したカメラを除くすべてのカメラと写真製品・機材の中から、大衆性、話題性、先進性に特に優れた製品をカメラ記者クラブ会員が選ぶ賞です。
「D850」は、写真・映像関連の賞「TIPA WORLD AWARDS 2018」において「BEST DSLR PROFESSIONAL」を受賞。また、世界的に権威のあるデザイン賞「iFデザインアワード 2018」において「iFデザインアワード 2018(プロダクト部門)」を受賞したほか、2017年9月の発売以降、国内外で多数の賞を受賞しています。
なお、「D850」の魅力を紹介する、スペシャルコンテンツ「D850新たな撮影領域を切り拓く」に、新しいコンテンツを追加しました。是非ご覧ください。
「D850」の主な特長
- 有効画素数4575万画素とISO 64-25600※1を両立させた、裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載
- ボディー単体で約7コマ/秒※2(マルチパワーバッテリーパック「MB-D18」装着時で約9コマ/秒※2※3)の高速連続撮影が可能
- 静止画ライブビュー時に機構ブレ・シャッター音を排除して有効画素数4575万画素で撮影できる「サイレント撮影 モード1」を搭載
- FXフォーマットベース フルフレームの4K UHD(3840×2160)動画撮影に対応
- 「インターバルタイマー撮影」を使って8Kのタイムラプス動画※4制作が可能
- ※1ISO 32相当までの減感、ISO 102400相当までの増感が可能。
- ※2AFモードがAF-C、撮影モードがS(シャッター優先オート)またはM(マニュアル)、1/250秒以上の高速シャッタースピードで、その他が初期設定のとき。
- ※3Li-ionリチャージャブルバッテリー「EN-EL18b」または「EN-EL18a」を装填したマルチパワーバッテリーパック「MB-D18」(いずれも別売)使用時。「EN-EL18b」または「EN-EL18a」を使用する場合はバッテリー室カバー「BL-5」(別売)が必要です。
- ※48Kのタイムラプス動画の制作には、市販の編集ソフトが必要です。
「D850」の選考理由 -「カメラグランプリ 2018」実行委員会のコメント-
光学ファインダーを用いるデジタル一眼レフカメラとしての完成形。クイックリターンミラーを装備した名機として歴史に残るカメラ。有効4575万画素という超高画素でありながら、高い次元で高速性能と高感度性能を実現。上位機と同じAFシステムによる確実で高速なフォーカスに加え、ボディー単体で約7コマ/秒、マルチパワーバッテリーパック「MB-D18」とLi-ionリチャージャブルバッテリー「EN-EL18b」または「EN-EL18a」を組み合わせれば最高約9コマ/秒の高速連続撮影を実現。低感度から高感度も高い画質であり、オートホワイトバランスの精度も高い。一点突破ではなくすべての面でバランスがとれており、報道やスポーツ、ポートレート、鉄道、風景などジャンルを問わない万能性を高い次元で実現している。丁寧な作りで思い通りに操れるスムーズな操作感も魅力。一眼レフとしての機能と使い勝手を磨き上げ、一眼レフの矜持を見せてくれた。写真愛好家が憧れる一眼レフとして仕上がっている。
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