大口径広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」を発売
圧倒的な描写力と自然なボケ味を実現
ポートレートや風景写真など、幅広いジャンルの撮影で使いやすい
2017年5月31日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の大口径広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」を発売します。
「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」は、ポートレートや風景写真など、幅広いジャンルの撮影で使いやすい、開放F値1.4、焦点距離28mmの大口径広角単焦点レンズです。
最新の光学設計によって、高精細・高画質な撮影が可能なニコンデジタル一眼レフカメラの性能を最大限に引き出すことができ、絞り開放から、撮像範囲周辺部までをシャープに解像します。開放F値1.4と明るく、美しいボケを活かした表現も可能です。また、非球面レンズ3枚の採用によって、サジタルコマフレアの発生を効果的に抑制し、高い点像再現性を実現。さらに、EDレンズ2枚の採用によって軸上色収差の補正を実現しているほか、ニコン独自のナノクリスタルコートによってゴーストやフレアを効果的に軽減し、優れた描写力を発揮します。
防塵・防滴に配慮した設計に加え、レンズの最前面・最後面には、防汚性能に優れたニコン独自のフッ素コートを採用。天候や環境を気にすることなく、安心して使用することが可能です。また、AFレンズでありながら、適度な重さで滑らかに回転するフォーカスリングが、マニュアルフォーカス時の操作感を高めています。
圧倒的な描写力と自然なボケ味で表現力を極めた焦点距離28mmの大口径広角単焦点レンズが、フォトグラファーの旺盛な創作意欲に応えます。
発売概要
商品名 | 「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」 |
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希望小売価格 | ¥247,000(税別) |
発売時期 | 2017年6月30日予定 |
主な特長
- ポートレートや風景写真など、幅広いジャンルの撮影で使いやすい焦点距離28mmの広角単焦点レンズ
- 絞り開放から、撮像範囲周辺部までをシャープに解像
- 開放F値1.4の明るさを活かした、美しいボケ味
- 「サジタルコマフレア」※を効果的に抑え、絞り開放でも高い点像再現性を実現
- 2枚のEDレンズを採用し、軸上色収差を効果的に補正
- ゴースト、フレアを効果的に低減し、クリアーな画像が得られるナノクリスタルコートを採用
- 防汚性能と耐久性に優れ、反射防止効果でクリアーな画像の撮影にも貢献する、ニコン独自のフッ素コートをレンズの最前面・最後面に採用
- ※夜景撮影時などに、点像の周辺に鳥が羽を広げたような像が写る現象
主な仕様
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焦点距離 | 28mm |
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最大絞り | f/1.4 |
レンズ構成 | 11群14枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり、フッ素コートあり) |
画角 | 75°(DXフォーマット時53°) |
寸法(大きさ) | 約83.0mm(最大径)×100.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量(重さ) | 約645g |
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