ニコンDXフォーマット対応の標準ズームレンズ「AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」を発売
ステッピングモーターの採用により、高速かつ静かでスムーズなAFを実現
2016年8月23日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の標準ズームレンズ「AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」を発売します。
「AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」は、焦点距離18-55mm(FXフォーマット・35mm判換算で27-82.5mmレンズの画角に相当)をカバーする、約3.1倍標準ズームレンズです。製品名の「AF-P」は、AF駆動用のステッピングモーターを採用していることを示しており、「AF-P」の「P」は、ステッピングモーターの別名であるパルスモーター(Pulse Motor)を指します。このステッピングモーターによって、高速かつ静かでスムーズなAFを実現しています。静かでスムーズなAFは、動画撮影時にも威力を発揮します。
また、沈胴機構採用の小型・軽量設計により優れた携行性を実現しているほか、2枚の非球面レンズの採用でディストーション(歪曲収差)や球面収差などの収差を効果的に抑え、高い光学性能を発揮します。VR機構も搭載しており、4.0段※(CIPA規格準拠)の手ブレ補正効果が得られます。
「AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」は、優れたAF性能と高い機動力を兼ね備え、デジタル一眼レフカメラでの本格的な撮影を楽しみたい方に最適なレンズです。
- ※APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ使用時。最も望遠側で測定。
発売概要
商品名 | 「AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」 |
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希望小売価格 | ¥37,500(税別) |
発売時期 | 2016年9月16日予定 |
主な特長
- AF駆動にステッピングモーターを採用し、高速かつ静かでスムーズなAFを実現
- 焦点距離18-55mm(FXフォーマット・35mm判換算で27-82.5mmレンズの画角に相当)の、DXフォーマット対応、沈胴機構を採用した小型・軽量の約3.1倍標準ズームレンズ
- 2枚の非球面レンズを採用し、諸収差を抑えた高い光学性能を発揮
- 手ブレ補正効果4.0段(CIPA規格準拠)のVR機構を搭載
主な仕様
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焦点距離 | 18-55mm |
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最大絞り | 焦点距離18mm時:f/3.5 焦点距離55mm時:f/5.6 |
レンズ構成 | 9群12枚(非球面レンズ2枚) |
画角 | 76°-28°50′ |
寸法(大きさ) | 約64.5mm(最大径)×62.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量(重さ) | 約205g |
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