ニコンFXフォーマット対応の超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を発売
超望遠撮影を手持ちで楽しめる
2015年8月4日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を発売します。
「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」は、焦点距離200-500mm※1、開放F値5.6の2.5倍超望遠ズームレンズで、EDレンズを採用し、色収差を抑えた高い光学性能を実現しています。
また、NORMALモードでの撮影時に、「NIKKOR」レンズ最高クラスの4.5段分※2(CIPA規格準拠)の手ブレ補正効果を発揮するVR機構を搭載。スポーツなど、動きの激しい被写体の撮影に有効なSPORTモードも備えています。さらに、高速連続撮影時の安定した露出制御を可能にする電磁絞り機構も搭載しています。
遠くの被写体を大きく撮影することができ、超望遠ズームレンズならではの浅い被写界深度と大きなボケで被写体を際立たせます。超望遠撮影をこれからはじめる方からハイアマチュアユーザーまで、手ブレを気にせずに手持ちで撮影が楽しめる超望遠ズームレンズです。
- ※1DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ装着時には、35mm判換算で焦点距離300-750mmのレンズの画角に相当。
- ※235mmフィルムサイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ使用時。最も望遠側で測定。
発売概要
商品名 | 「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」 |
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希望小売価格 | ¥175,000(税別) |
発売時期 | 2015年9月17日予定 |
主な仕様
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焦点距離 | 200-500mm |
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最大絞り | f/5.6 |
レンズ構成 | 12群19枚(EDレンズ3枚) |
画角 | 12°20′-5°00′(DXフォーマット時:8°00′-3°10′) |
寸法(大きさ) | 約108mm(最大径)×267.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量(重さ) | 約2,300g(三脚座を含む)、約2,090g(三脚座なし) |
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