ニコンDXフォーマット対応の望遠ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」を発売
沈胴機構を採用し、小型化を実現
2015年1月14日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の望遠ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」を発売します。
「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」は、焦点距離55-200mm(FXフォーマット・35mm判換算で82.5-300mm相当の撮影画角)、開放F値4-5.6の望遠ズームレンズです。新たに沈胴機構を採用することで、従来製品の「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」と比較して、沈胴時の長さ※1を約16.5mm、最大径を約2.5mm小型化しました。また、質量は約35g軽量化しています。
大幅な小型・軽量化の実現により、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラに装着した際の小型・軽量化にも貢献し、携行性と機動力をさらに高めます。
また、手ブレ補正効果4.0段※2のVR機構を搭載しているほか、色収差が少ない、高い光学性能を発揮するEDレンズを採用しています。
この1本で日常的なスナップから、ポートレート、動きのある被写体や遠くの被写体など、さまざまな撮影に対応します。これからデジタル一眼レフカメラでの本格的な撮影に挑戦し、記念すべき一瞬をきれいに記録したい方に最適なレンズです。
- ※1レンズマウント基準面からレンズ先端まで。
- ※2CIPA規格準拠。DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ使用時。最も望遠側で測定。
発売概要
商品名 | 「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」 |
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希望小売価格 | ¥45,000(税別) |
発売時期 | 2015年2月5日予定 |
「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」の主な特長
- 焦点距離55-200mm(FXフォーマット・35mm判換算で82.5-300mm相当の撮影画角)、開放F値4-5.6の、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応望遠ズームレンズ
- 沈胴機構採用により、大幅な小型化を実現
- 手ブレ補正効果の高いVR機構(手ブレ補正効果4.0段※)を搭載
- EDレンズ採用により、色収差が少ない、高い光学性能を発揮
- ※CIPA規格準拠。DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ使用時。最も望遠側で測定。
「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」の主な仕様
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焦点距離 | 55mm-200mm |
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最大絞り | 焦点距離 55mm時:f/4 焦点距離 200mm時:f/5.6 |
レンズ構成 | 9群13枚(EDレンズ1枚) |
画角 | 28°50′-8° |
寸法(大きさ) | 約70.5mm(最大径)×83mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで、沈胴時) |
質量(重さ) | 約300g |
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