国連子供環境ポスター原画コンテスト 第22回グローバル部門入賞作品発表
2013年8月2日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、国連環境計画(UNEP)、地球環境平和財団(FGPE)、バイエル社(Bayer)とともに、2013年6月12日、ケニアのナイロビで「国連子供環境ポスター原画コンテスト」のグローバル審査会を開催し、第22回グローバル部門入賞作品60点を選出しました。
第22回コンテストは、国連の「国際水協力年」にちなみ「生命の源『水』~それはどこからくるの?」をテーマに作品を募集し、世界110カ国から697,876点の応募がありました。そしてグローバル部門1位には、タイのChiratchaya Kaeokamkongさんの作品が選ばれました。
グローバル部門1位入賞作品 Chiratchaya Kaeokamkongさん(12歳)タイ
グローバル部門1~5位入賞60作品および各地域部門最優秀6作品は、ニコンの画像共有・保存サービス「NIKON IMAGE SPACE」の共有アルバムページでご覧いただけます。
今回は、日本から応募された次の2作品がグローバル部門4位に入賞しました。
表彰式は、2013年9月にニューヨークでの開催を予定しており、グローバル部門1位・2位入賞の子どもたちと、北アメリカ、ラテンアメリカ・カリブ、アジア太平洋、西アジア、ヨーロッパ、アフリカの各地域部門最優秀賞を受賞した子どもたちが招待されます。表彰式では、グローバル部門1位に賞金US2千ドルと楯、2位に賞金US1千ドルと楯が授与されます。
「国連子供環境ポスター原画コンテスト」は、UNEP、FGPE、バイエル社、ニコンが共催する世界の子どもたちを対象とした一般公募型の絵画コンテストです。世界の共通語である絵を介し、子どもたちの「地球を守ろう!」というメッセージを人々の胸にストレートに伝えることを目的に、毎年開催しています。これまでに約430万点の作品応募がありました。過去の応募作品はすべて京都市にある、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所に収蔵され、研究資料として活用されています。
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