アウトドアレジャーに幅広く使用できるニコン双眼鏡「ACULON A211」を発売
2013年1月29日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)はバードウォッチング、自然観察、ハイキングなど幅広い用途に使用できるアウトドアレジャー向けの双眼鏡「ACULON(アキュロン) A211」を発売します。
発売概要
商品名 | ニコン双眼鏡「ACULON A211」 |
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希望小売価格 | 「ACULON A211 8x42」 21,000円(税抜 20,000円) 「ACULON A211 10x50」 27,300円(税抜 26,000円) 「ACULON A211 16x50」 33,600円(税抜 32,000円) 「ACULON A211 8-18x42」 27,300円(税抜 26,000円) 「ACULON A211 10-22x50」 32,550円(税抜 31,000円) |
発売予定 | 2013年2月21日 |
主な特長
1. 非球面レンズの採用によるシャープな見え味
接眼レンズに非球面レンズを採用※することにより、視界周辺部まで歪みが少なく、シャープな見え味を実現しました。
- ※「8-18x42」、「10-22x50」を除く。
2. 明るい視野
対物レンズの口径が大きく、レンズに光の透過率を高める多層膜コーティングを施しているため、明るい視野が得られます。
3. 安定したホールディング感
ボディーに手になじみやすいラバーコートを採用しているため、安定したホールディング感が得られます。
4. 使いやすさを追求
接眼目当てにクリック付ターンスライド方式を採用※しているため、眼鏡使用者でも使いやすく、また、のぞきやすい位置で目当てを顔にフィットさせることができます。
- ※「8-18x42」、「10-22x50」を除く。
5. 三脚への装着が可能
専用三脚アダプター(別売)を使用することで三脚への装着が可能となり、長時間の観察などに便利です。なお、「16x50」、「10-22x50」は三脚アダプターを付属しています。
主な仕様
横にスクロールしてご覧ください。
機種 | 8x42 | 10x50 | 16x50 | 8-18x42 | 10-22x50 |
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倍率(倍) | 8 | 10 | 16 | 8 - 18 | 10 - 22 |
対物レンズ有効径(mm) | 42 | 50 | 50 | 42 | 50 |
実視界(°) | 8.0 | 6.5 | 4.2 | 4.6※1 | 3.8※1 |
見掛け視界(°)※2 | 58.4 | 59.2 | 60.8 | 35.6※1 | 36.7※1 |
1000m先における視界(m) | 140 | 114 | 73 | 80※1 | 66※1 |
ひとみ径(mm) | 5.3 | 5.0 | 3.1 | 5.3※1 | 5.0※1 |
明るさ | 28.1 | 25.0 | 9.6 | 28.1※1 | 25.0※1 |
アイレリーフ(mm) | 12.0 | 11.8 | 12.6 | 10.3※1 | 8.6※1 |
最短合焦距離(m) ※3 | 5.0 | 7.0 | 9.0 | 13.0 | 15.0 |
質量(重さ)(g) | 755 | 900 | 925 | 825 | 960 |
高さ(mm) | 145 | 179 | 179 | 163 | 197 |
幅(mm) | 185 | 197 | 197 | 185 | 197 |
眼幅調整範囲(mm) | 56 - 72 | 56 - 72 | 56 - 72 | 56 - 72 | 56 - 72 |
- ※1最小倍率時の値。
- ※2ISO14132-1:2002に基づいた計算式を採用。
- ※3調節をしていない正視眼の場合。
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