「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」を発売
開放F値1.8、焦点距離28mm、ニコンFXフォーマット対応の大口径広角単焦点レンズ
2012年4月19日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、開放F値1.8、焦点距離28mm、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の大口径の明るい広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」を発売します。
「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」は、単焦点ならではの切れ味のある描写、大口径レンズならではの大きくて美しいボケを活かした撮影が可能です。ナノクリスタルコートや非球面レンズの採用など、ニコン独自の最新光学設計によって優れた描写力を実現しています。
風景写真やスナップショットなどの撮影に適しており、日常生活や旅行など幅広いシーンで活躍します。
ニコンでは、2012年にFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ「D4」や「D800」、「D800E」を発売し、プロフェッショナルユーザーやハイアマチュアユーザーから高い支持を得ています。今回発売する「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」は、「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」、「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」に続く大口径単焦点レンズで、高精細・高画質なFXフォーマットデジタル一眼レフカメラの特性を最大限に引き出し、より高度な撮影や高い表現力を望むユーザーの期待に応えます。
ニコンは、魅力的で高性能な交換レンズを積極的に投入し、NIKKORレンズのラインアップの拡充を図ってまいります。
発売概要
商品名 | 「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」 |
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希望小売価格 | ¥93,450(税抜¥89,000) |
発売予定 | 2012年5月下旬 |
「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」の主な特長
- 絞り開放(f/1.8)から優れた描写力を発揮し、光量の少ない撮影にも有利
- FXフォーマットデジタル一眼レフカメラに適した、焦点距離28mmの広角レンズ
- ゴースト、フレアに対して、優れた反射防止効果を発揮する「ナノクリスタルコート」を採用
- 静粛なAFを可能にする超音波モーター(SWM = Silent Wave Motor)を搭載
- 「M/A」(マニュアル優先オートフォーカス)モードと「M」(マニュアルフォーカス)モードの2つのフォーカスモードを搭載
「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」の主な仕様
横にスクロールしてご覧ください。
焦点距離 | 28mm |
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最大絞り | f/1.8 |
最小絞り | f/16 |
レンズ構成 | 9群11枚(非球面レンズ2枚、ナノクリスタルコートあり) |
画角 | 75°(DXフォーマットカメラ装着時:53°) |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | 0.22倍 |
絞り羽根枚数 | 7枚(円形絞り) |
アタッチメントサイズ | 67mm |
寸法(大きさ) | 約73mm(最大径)×80.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量(重さ) | 約330g |
付属アクセサリー | 67mmスプリング式レンズキャップ LC-67、裏ぶた LF-4、バヨネットフード HB-64、ソフトケース CL-0915 |
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