「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」を発売
焦点距離85mm、開放F値1.8、ニコンFXフォーマット対応の大口径中望遠単焦点レンズ
2012年1月6日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、焦点距離85mm、開放F値1.8、ニコンFXフォーマット対応の大口径中望遠単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」を発売します。
「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」は、新たにFXフォーマット用レンズにラインナップされるモデルで、新規光学設計を採用し、単焦点ならではのボケ味を活かしたポートレート撮影が楽しめます。開放F値1.8の大口径ながら約350gと軽量で、ボディーに装着し手軽に持ち歩くことができます。また、超音波モーター(SWM=Silent Wave Motor)により静粛なAFができるほか、ボディーにAFモーターを内蔵していないデジタル一眼レフカメラ「D5100」や「D3100」などのDXフォーマットのエントリーモデルでもAF撮影が可能です。
ニコンでは、光学機器メーカーとして長年にわたり蓄積してきた光学技術をベースに、お客様からの要望を取り入れながら、常に革新的な製品を開発し、プロフェッショナルやハイアマチュア、エントリー層まで幅広い支持を得ています。今後も高機能・高性能なレンズ製品を積極的に投入することで、NIKKORレンズのラインナップ拡充とお客様の利便性向上を図っていきます。
発売概要
商品名 | 「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」 |
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希望小売価格 | ¥65,100(税抜¥62,000) |
発売予定 | 2012年2月16日 (「3月22日」を変更しました。2012年2月7日変更) |
主な特長
- 焦点距離85mm、開放F値1.8のFXフォーマット用大口径中望遠単焦点レンズ
- 大口径単焦点、FXフォーマットセンサーの性能を最大限に発揮する新規光学設計
- 大口径中望遠単焦点レンズならではの背景のボケを活かしたポートレート撮影が可能
- 大口径ながら、約350gと軽量
- 静粛なAFを可能にする超音波モーター(SWM=Silent Wave Motor)を搭載。ボディーにAFモーターを内蔵していないデジタル一眼レフカメラ「D5100」や「D3100」などのDXフォーマットのエントリーモデルでもAF撮影が可能
- 「M/A」(マニュアル優先オートフォーカス)モードと「M」(マニュアルフォーカス)モードの2つのフォーカスモードを搭載
「AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G」の主な仕様
横にスクロールしてご覧ください。
焦点距離 | 85mm |
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最大絞り | f/1.8 |
最小絞り | f/16 |
レンズ構成 | 9群9枚 |
画角 | 28°30′(35mm判一眼レフカメラ、FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) 18°50′(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ) |
最短撮影距離 | 撮像面から0.8m |
最大撮影倍率 | 0.124倍 |
絞り羽根枚数 | 7枚(円形絞り) |
フィルターサイズ | 67mm |
寸法(大きさ) | 約80mm(最大径)×73mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量(重さ) | 約350g |
付属アクセサリー | 67mmスプリング式レンズキャップLC-67、裏ぶたLF-4、バヨネットフードHB-62、ソフトケースCL-1015 |
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