「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」の発売について
ニコンDXフォーマット専用標準単焦点レンズ
2009年2月9日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:苅谷 道郎)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:西岡隆男)は、ニコンDXフォーマットを採用したデジタル一眼レフカメラ「D300」「D90」「D60」などの専用標準単焦点レンズ、「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」を発売します。「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」は、ニコンで初めてDXフォーマット専用に開発した標準単焦点レンズです(撮影画角:35mm判換算52.5mm相当)。単焦点ならではの美しいボケ味や立体感あふれる描写力を、お求めやすい価格で実現した小型・軽量モデルです。新設計の光学系による優れた描写性能、超音波モーター(SWM)による静粛なAFが可能。また、f/1.8と大口径レンズのため光量が少ない室内などの撮影に有利です。ズームレンズとは違った単焦点レンズならではの写真表現の醍醐味が手軽に味わえます。
- [注]DX NIKKORレンズは35mmフィルムカメラやAPSカメラに装着できますが、イメージサークルが小さいため使用できません。ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラに装着した場合、カメラ側で「撮影メニュー」の「撮像範囲」を [DX 自動切り換え]に設定しておくと、DX フォーマットに自動切り換えされます。
発売概要
商品名 | AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G |
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希望小売価格 | 33,400円(税込み 35,070円) |
発売予定日 | 2009年3月6日 |
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gの主な特長
- 肉眼に近い画角44度のニコンDXフォーマット専用標準レンズ
- f/1.8の大口径
- 小型超音波モーター(SWM)による静粛性に優れたスムーズなオートフォーカス
- 非球面レンズを採用した新設計の光学系による高い描写性能
- 常用レンズとして使いやすい小型軽量
- 「M/A」と「M」の2つのフォーカスモード
- 優れた描写性能、高い質感とコストパフォーマンスを両立
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gの主な仕様
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焦点距離 | 35mm |
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最大絞り | f/1.8 |
最小絞り | f/22 |
レンズ構成 | 6群8枚構成(非球面レンズ1枚を含む) |
画角 | 44度 |
最短撮影距離 | 0.30m |
絞りの羽根枚数 | 7枚(円形絞り) |
アタッチメントサイズ | 52mm |
大きさ | 約70mm(最大径)×52.5mm(バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量(重さ) | 約200g |
付属アクセサリー | 52mmスプリング式レンズキャップ LC-52、裏ぶた LF-1、バヨネットフード HB-46、ソフトケース CL-0913 |
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