ニコン一眼レフカメラ用「NIKKOR」レンズ、累積生産本数4,500万本を達成
2008年9月22日PRESS RELEASE/報道資料
株式会社ニコン(社長:苅谷 道郎)のニコン一眼レフカメラ用の「NIKKOR(ニッコール)」レンズは、2008年8月、累積生産本数4,500万本を達成しました。ニコン(当時:日本光学工業)は、1959(昭和34)年に初めて一眼レフカメラ「ニコンF」を発売し、この「ニコンF」と同時に発売された「NIKKOR-S Auto 5cm f/2」が、最初のニコン一眼レフカメラ用「NIKKOR」レンズになります。
この1959年から2008年までの49年間、ニコン一眼レフカメラ用「NIKKOR」は、多くの写真愛好家やプロフォトグラファーに高い評価を得て、累積生産本数4,500万本を達成。また、昨年7月に累積生産本数4,000万本を達成してからわずか1年で、さらに500万本もの実績を積み重ねたことになります。
現在、ニコン一眼レフカメラ用の「NIKKOR」レンズは、フィッシュアイ、超広角から超望遠、ズームレンズ、マイクロレンズまで、バリエーション多彩な60本をラインアップしています。
「NIKKOR」ブランドについて
「NIKKOR」は、ニコン製レンズのブランドで一眼レフカメラ用レンズのほか、さまざまな高性能レンズの代名詞となっています。「NIKKOR」は、ニコン創業時の社名「日本光学工業株式会社」の略称だった「日光」の英文表記「NIKKO」に、当時、写真レンズの名称の末尾によく使われていた「R」をつけて決定。1933(昭和8)年に航空写真用の大判レンズを「Aero-Nikkor(エアロニッコール)」と名づけて初めて発売し、今年で発売75周年を迎えました。
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