株式会社ニコン（社長：苅谷道郎）は、 “At the heart of the image(アット ザ ハート オブ ジ イメージ)”をテーマに開催する「ニコン フォトコンテスト インターナショナル 2008-2009」の作品募集を、2008年9月1日より開始し、同年11月30日まで応募を受け付けます。

今回で32回目を迎える「ニコン フォトコンテストインターナショナル」は、「世界中の写真愛好家が、プロフェッショナルとアマチュアの枠を超えて交流できる場を提供し、写真文化の発展に貢献すること」を目的に、ニコンが主催している世界最大規模の国際写真コンテストで、近年は隔年にて開催しております。
1969年の第1回開催以来、世界中の写真愛好家の支持を受けてきた同コンテストは、累計での応募者総数が30万6千人を超え、応募作品総数は127万点に迫ります。前回のコンテストでは、世界135の国と地域からの1万6千人を越える応募者による4万7千点以上のさまざまな作品が寄せられており、ますます国際色豊かなコンテストになってきています。

コンテストのテーマは、ニコン映像カンパニーのブランドステートメントでもある“At the heart of the image(アットザ ハート オブ ジ イメージ)”です。皆様の想いを映像にこめて、自由に表現していただきたいと考え、このテーマを設定しています。
募集部門は、「自由題目」、「My Planet」の2部門です。
「自由題目」では、題材に一切の規定を設けず、心に感じたままを自由に表現した作品を、広く募集します。
「My Planet」では、地球環境から身近な風景、愛する人やモノまで、あなたの心の内にあるPlanetをテーマに表現した作品を募集します。地球環境に関する作品に限らず、人と自然、人とヒトとの関わり合いなど、幅広い題材を扱った作品が世界中から寄せられることを期待しています。

審査員には世界で活躍中の写真家を迎え、コンテスト全体のグランプリ1作品を頂点とし、各部門で1位から3位までの32作品を選出、また若いエネルギーや新しい視点が感じられた作品を、「ヤングフォトグラファー賞」（4作品）及びその次点（16作品）として選出します。

さらに今回は、写真用レンズ「NIKKOR（ニッコール）」発売75周年を記念して、グランプリの次に優れた作品1点を、「NIKKOR 75th 記念賞」として選出。合計で54作品が受賞作品として選出されます。

受賞作品の発表は2009年7月を予定しており、受賞作品展の開催も予定しております。^※
　「ニコン フォトコンテスト インターナショナル 2008-2009」が、多くの写真愛好家が自らの想いを世界に発信する場となり、応募された作品を通じて世界の人々が感動を分かち合う機会となるように願っています。

• ※開催場所、時期等の詳細は、後日決定いたします。