経営方針
人類、社会に貢献することにより、
我が社の成長、発展にかかわる全ての人々の幸せを追求する。
[企業理念]
栃木ニコンプレシジョンは、1961年の創業以来、ニコングループの一員として、主に半導体露光装置・液晶露光装置(FPD)のモジュール開発・生産を行ってきました。ナノ(1mmの百万分の1)レベルでの制御を必要とする「史上最も精密な機械」と言われている半導体露光装置・液晶露光装置のモジュール製造で培ってきた技術・技能を用いて、お客様に満足していただける製品を提供し続けていくことと、市場のニーズを捉えて迅速に対応して行くことが当社の使命です。
当社のユニークな点としては、
- 1.露光装置部品の供給に必要な精密加工(金属・セラミックス)
- 2.精密制御を成立させる最先端の高精度計測およびそれを支える精密組立調整
- 3.大規模なクリーンルームを所持し、維持管理してきた実績を背景としたクリーン化の診断・教育
これらの技術・技能を有しており、それらを支える高いスキルを持った人材がいることです。
当社の特徴を生かし、ニコン製品の競争力向上を図って行くとともに、ニコングループの枠にとらわれず、我々の持つさまざまな技術を駆使し、業務受託などの新たな分野への挑戦を続けていきます。
そのために、人材の育成・技術革新・改善を進め、みんなが明るくいきいき働くことのできる風土の醸成を目指していきます。
企業理念である「人類、社会に貢献することより、我が社の成長、発展にかかわる全ての人々の幸せを追求する」の実現に向けて、地域に密着した企業活動を継続し、自社の成長へ一層歩みを進めて参ります。 どうぞ、ご期待ください。